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【英語ビジネスメール】書き方だけでなく、例文もパッと探しやすいおすすめ本3選

おすすめの英語ビジネスメール本

いきなりですが、「英語でのビジネスメールの書き方」をご存知ですか?

「仕事で英語を使っている方」あるいは「仕事で英語を使いたい方」は、一定の英語力をお持ちの方が大半。

長年TOEICの勉強を頑張ってきた方もいらっしゃるでしょうし、外国人の友達がいるからフランクに英語を話すのは得意という方もいらっしゃるでしょう。

でも、英語でのビジネスメールの書き方は、TOEICの対策本には書かれていませんし、外国人の友達と話す英語とも異なります

そのため

仕事でメールのやりとりを英語でしているけれど、適切な言い回しが思い浮かばず、失礼な英文になっていないか、自信が持てないまま送っている…

TOEICスコアが伸びた結果、仕事で英文emailのやりとりを任されることになった!(頑張った自分、エライ)
けれど、英語でのビジネスメールの書き方は分からない…

という悩みを抱えている方は多いです。

しかも、相談したくても、

部署内で英語がある程度できるのは自分だけなので、相談できる人がいない…

部署内は帰国子女ばかりで、逆に英語の質問がしにくい…

ということも。

そこで、この記事では「英語でのビジネスメールの書き方が学べる」、加えて「いま送りたいビジネスメール内容の例文を辞書的にパッと調べることもできるを厳選して3冊ご紹介します。

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厳選!英語ビジネスメールの書き方を学べるおすすめ本3選

これからご紹介する3冊とも実践的なビジネス例文が豊富に掲載されていますが、いま書きたいメール内容の例文をパッと辞書のように調べやすいのもポイント。

感謝するなどポジティブな内容の場合はともかく、

  • 提案する
  • 不満を述べる
  • 断る
  • 謝る
  • 返事を催促する

などセンシティブな内容の場合、日本語でも気を遣うのに、英語だとさらに「適切な言い回しなのか」気を遣います。

そんな時、ご紹介する3冊は、各シーン別に例文が複数掲載されているので、あなたがその時必要な表現を辞書のようにパッと調べ、活用することができます。

ぜひ「お守り」としてデスクやカバンに潜ませ、英文でビジネスメールを送ることに自信をつけてください

『ネイティブに誤解なく、きちんと伝わる英文メールの基本』

1冊目は、ビジネス関係なく、「英文メールの型やルールを知りたい」方におすすめ。

英文メールの基本的な構成やルールは意外と学校では習わないので、一度しっかり確認しておくと、安心です。

英文メールの基本構成

  1. Salutation(宛名)
  2. Body(導入〜詳細〜結論・依頼〜結び)
  3. Complimentary close(定型的な挨拶)
  4. Signature(署名)

英文メールのルール

  • 時差があるので、どこの国(または都市)を基準とした日時の話をしているのかを明確にする表現は?
  • 使うべきフォントは?
  • 件名の書き方は?(例:日本でよく使う【】は英文では使えない)
  • Salutationの書き方は?(例:名前の後はコロンか、カンマか?)
  • Complimentary closeは何種類かありますが、その使い分けは?

など、TOEICハイスコア保持者でも「そうだったのか!」と思うような部分があります

また、「日本語特有の表現を英語で言い換えたい」方にもおすすめ。

「差し支えなければ」「お手数ですが」「心苦しいのですが」など、日本では謙遜や控えめな表現がよく使われます。

また、会社における意思決定方法も異なるので、上司に確認しないと話を進められないことも多く、「検討します」など曖昧な表現をせざるを得ないこともあります。

こうした日本語特有のやわらかい表現を英語にした例文が多数掲載されており、なぜその英単語を選んだのかという理由も書かれているので、学びが深まります

『英文Eメール超リアルパターン500+』

2冊目は、「英文ビジネスメールでよく使われる表現が身についたか確認したい」方におすすめ。

各ユニットごとに、まず確認問題が用意されているので、現時点での自分の実力を確認できます。

その上で、内容を読み進め、答えられた表現は内容確認を、答えられなかった表現はしっかりと学んでいくことができます。

そして、最後に復習問題が用意されているので、学習した内容がどれだけ身についたか確認できます。

英文ビジネスメールの書き方(ルール)は掲載されていませんが、例文集と問題集が融合したような本なので、英語の試験勉強を頑張ってきた方には取り組みやすいタイプの1冊です

 『英文ビジネスEメール 実例・表現1200 [改訂版] 』

3冊目は、Z会編集部から出版された本らしく、間違った英文メール例を題材に「添削」していく形で、実践的なアドバイスが提示されています。

ただ単に解説を読むだけでなく、自身も添削者になった気持ちで「どこがどう間違っているのか」考えながら読むと、学びが深まります。

また、ご紹介した3冊の中では例文数が一番多く、場面は約100、例文は約1200と豊富なので、実際のビジネスの場面でも応用しやすいです。

巻末には「目的別表現索引」と「キーワード索引」もまとめられているので、「依頼する」「在庫がある」など、具体的な日本語からも調べやすいです。

さらに、特設サイトが設けられており、この本に掲載されている例文を閲覧できるので、キーワードから必要な例文をサッと検索したり、使いたい表現をコピー&ペーストして使ったりもできます

1冊目同様、英文ビジネスメールの書き方も巻頭にまとめられています。


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