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フラッシュ(THE FLASH)を英語字幕で観ながら英語学習!名言やスラングを学ぼう

海外ドラマを観ながらの英語学習は、楽しみながら続けられるのでおすすめです。

Watching international TV dramas with English subtitles is an excellent way to improve your English.

今回おすすめする作品は『フラッシュ(THE FLASH)』です。

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『フラッシュ』の概要

主人公の青年バリー・アレンは振り返ります。

「子供の頃から走り続けていた」

大抵はいじめっ子たちから逃げるためで、バリーはもっと早く走れたらと願いつつ、優しい両親のもとで幸せな毎日を送っていました。

そんなある日の夜、突如起こった怪奇現象。

その怪奇現象は母を殺し、父親を「妻殺し」の犯人にしてしまいました。

父が無実であることを信じながら、バリーは引取ってくれた刑事ジョーの家族として大人になり、警察の科学調査班で働いていました。

科学捜査や怪奇現象の研究は、すべては父親の無実を証明するため。

しかし新しく開発された粒子加速器で事故が発生。

爆発を起こした装置は奇怪な嵐を巻き起こし、その稲妻の直撃を受けたバリー。

9ヶ月も昏睡状態に陥ったのち目覚めたバリーには、ある特殊な能力が備わっていました。

それこそがバリーが子供の頃から願っていたもの。

最初は何が起こっているのか分からない恐怖に怯えるバリーでしたが、やがてその力は街を救い、そしてあの夜起こった怪奇現象の謎を解き、父の無実を証明するものだと確信します。

稲妻のごとく走るヒーロー・フラッシュの誕生です。

作品の評価

ジャンルヒーロー、アクション、SF
セリフの速さ4.0
セリフの量4.5
日常英会話で使える度3.5
旅行英会話で使える度3.0
ビジネス英会話で使える度2.0
笑い・ユーモア2.0
1話の長さ43分
シーズン1放送開始年2014年
製作国アメリカ

『フラッシュ』の発音

アメリカ英語で、はっきりセリフが発音されています。

会話スピードは早すぎないので聞き取りが容易です。

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『フラッシュ』で学べる英単語やフレーズ

  1. Way to go
  2. You’re not speaking English.
  3. Took the words right out of my mouth.
  4. flatlining
  5. You tell me.
  6. more or less.

1) Way to go

いじめっ子に追いかけられ、時にひどい目にあわされる少年バリー。

怪我をして家に帰ると、優しいお母さんが手当をしてくれます。

「もっと早く走れたらいいのに」と悔しがるバリーに、お母さんは「あなたは誰よりも心優しい」と語りかけます。

またある時は、バリーが喧嘩したけれど勝ったと報告すると、

Way to go, slugger.
(やったな、チャンピオン。)

お父さんが負けずに立ち向かった息子を褒めてくれます。

まずslugger(スラッガー)と聞くと、「野球の強打者」を思い浮かべやすいですが、同じく「強打者のボクサー」を指す単語でもあります。

「喧嘩の勝敗の話なのに、なんで野球の強打者が出てくるんだろう?」と、こんな風に疑問に思ったら、辞書で調べてみると発見があります。

way to goは「よくやった、その調子、いいぞ、やったー」など、相手の行いに対して賞賛する場合に使えるフレーズです。

喧嘩に勝っても負けても、バリーは愛すべき自慢の息子。

とても愛情のこもったセリフです。

ちなみに皮肉を込めて「あーあ、やっちゃったね」なんて場合にもway to goは便利なフレーズです。

また「やらなくてはならないことがある、仕事が山積み」といった意味も持ち、wayの前にlongをつけて強調することもあります。

We have a long way to go.
(片付けることはまだまだあるぞ。)

2) You’re not speaking English.

研究所では、世紀の科学研究の発表を控えていました。

あの夜の謎を解き、父の汚名をそそぐために科学に傾倒するバリーはparticle accelerator(粒子加速器)の稼働を待ちきれずにいました。

バリーはparticle acceleratorの発明がいかに素晴らしいことなのかを親友アイリスに熱弁します。

粒子加速器?量子論?

You’re not speaking English.
(わかる言葉で話して。)

相手が訳の分からない話をしたり、専門用語を並べ立てたりしているときに使います。

「あなた、英語で話してないわ」とは言っていますが、もちろん英語(母国語)で話しています。

でも内容がちっとも分からない時に使うことができます。

また相手が軽くパニック状態で、言ってることが支離滅裂、全く話が見えてこないなんて場合にも、

Speak in English.
(わかるように話して。)

と使うことができます。

同様に

You’re losing me.
(話についていけない。)

というフレーズも覚えておきましょう。

3) Took the words right out of my mouth.

両親を奪われ、一人になってしまったバリーを引き取ってくれたのが刑事ジョー。

ジョーの娘アイリスとは兄弟同然に育っていきましたが、バリーは密かにアイリスに想いを寄せていました。

勇気を出して想いを告げようとするバリーを遮り、アイリスは「親友」のバリーに言います。

「言いたいことはわかるわ。家族同士で恋愛の話は気まずいと思うかもしれないけれど、あなたがふさわしい女の子に出会えるよう、いつも願っているのよ」

Took the words right out of my mouth.
(そう言いたかったんだ。)

バリーは自分の想いに蓋をし、優しいアイリスを気遣ってそう言うしかありませんでした。

took the words right out of my mouthは「それを言おうとしてたんだ、先に言われちゃった」という表現です。

直訳すると面白く、このセリフの場合はYouが省略されていますが、「あなたは私の口からその言葉を取り出しました」となります。

少しネガティブに「それはこっちのセリフだよ」「お前が言わせたんだ」のように使うこともできます。

たとえば友人と口論になり、

A: 俺のことを間抜けって言ったな!

B: You took the words right out of my mouth!
(お前がそう言わせたんだ!)

売り言葉に買い言葉です。

4) flatlining

flatlineはもちろん「水平な線」のことですが、心電図が関わると新たな意味を持ちます。

医療ドラマを思い出して欲しいのですが、心拍が停止した時、心電図の線はどうなるでしょうか。

そう、水平になります。

このことからflatlineには「死亡する」という俗語(動詞)が生まれました。

稲妻の直撃を受け、意識不明の状態のまま運ばれた病院で、バリーは何度も心肺停止状態になります。

心電図の線が水平になってしまったのです。

しかし昏睡から目覚めると、バリーは研究所の跡地で観察されていたことを知ります。

研究責任者ハリソン・ウェルズは、バリーが心肺停止になるたびに原因不明の停電を起こしていたこと、しかしそれは診断が間違っていた、と告げます。

You were not flatlining.
(君の心臓が止まっていたわけじゃない。)

このセリフの場合は過去進行形になっています。

心肺停止なので死亡、つまりdieを使うこともできるわけですが、病院で診察というシチュエーションなので、flatlineがぴったりなんですね。

ちなみにフラットラインと呼ばれるカクテルもあります。

心肺停止になる程強いお酒ということなので、飲むときは気をつけましょう。

5) You tell me.

一方、銀行では事件が起ころうとしていました。

男が窓口係に差し出した紙には「強盗だ」と書かれています。

窓口係が顔をしかめて「冗談のつもり?」と問います。

You tell me.
(お前次第だ。)

直訳すると「あなたが私に教え(話し)ます」です。

これをフレーズとして使うと「こっちが知りたいよ」「さあね」「とうに知ってるだろう」「わかってるはずだ」などの意味合いになります。

虫歯が痛むあなたの友人は大の歯医者嫌い。

「この俺に歯医者に行けって言うのか!?」半ば悲鳴、半ば懇願で友人は言います。

You tell me.
(言うまでもないさ。)

お母さんが大事にしていた花瓶をうっかり壊してしまった。

そんなあなたにお兄さんは冷たく言うかもしれません。

You tell me.
(さあね。)

例文から分かるように、ちょっと突き放すようなミュアンスを含みますので、使う時には気をつけましょう。

6) More or less

強盗は大金を奪っていきました。

200 grand, more or less.
(被害額は約20万ドルです。)

まずgrandは1000ドルを意味し、fifty grandなら5万ドルです。

そしてmore or lessは「だいたい、おおよそ、多かれ少なかれ」などの訳語が当てはまります。

I’m enjoying the trip, more or less.
(旅行はまあまあ楽しんでるよ。)

旅先でも、時には嫌なことも起こるでしょうし、意に沿わないプランもあるかもしれません。

決して楽しんでいないわけではないのですが、というニュアンスです。

I’ve visited France 30 times, more or less.
(フランスはもうだいたい30回くらい行ってる。)

数が多くなると、はっきりとした回数が分からなくなってくるものです。

Do you like dogs?

More or less.
(まあまあね。)

犬派まではいかないけれど、一緒に遊べば楽しい。

当たり障りのない「好きレベル」はこんな風に表せます。

こんな方におすすめの作品

  • スーパーヒーローが好きな方
  • オーソドックスで明快なストーリーが好きな方
  • カジュアルな英語表現をサラっと使いこなせるようになりたい方

『フラッシュ』で英語学習の感想

スーパーヒーローが活躍するアクションドラマとして、ストーリーは勧善懲悪の明快な展開なので、一気にエピソードを楽しむことができ、内容に戸惑うことはありません。

その分、登場人物たちのセリフに集中することができます。

セリフはハッキリと発音されているので、リスニング練習もしやすいです。

フラッシュは警察も絡みますが、他の刑事物と比べ、耳障りで下品な表現もほとんどありません。

「綺麗な英語」を学ぶ機会として、大いに役立ててください。

バリーのような影響を受けた人々を「メタヒューマン」と呼び、調査を続ける研究者たち。

研究責任者ハリソンの謎も、バリーにとって敵となるのか味方になるのか、彼には知る由もありません。

それでもバリーは走ります。閃光、フラッシュのように。

Run, Barry, run!

『フラッシュ』が観れる動画配信サービス

『フラッシュ(THE FLASH)』はHuluで配信されています(最新の配信状況は公式サイトでご確認ください)

Huluは「定額制」&「全動画が見放題」になる動画配信サービスです。

英語字幕吹替の切り替えができ、2週間無料トライアルでも観ることができますので、スーパーヒーローやアクションが好きな方は視聴してみてはいかがでしょうか。

海外ドラマを楽しみながら英語学習もできて、おすすめです!

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