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メンタリスト(The Mentalist)を英語字幕で観ながら英語学習!名言やスラングを学ぼう

海外ドラマを観ながらの英語学習は、楽しみながら続けられるのでおすすめです。

Watching international TV dramas with English subtitles is an excellent way to improve your English.

今回おすすめする作品は『メンタリスト(The Mentalist)』です。

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『メンタリスト』の概要

『メンタリスト(The Mentalist)』は刑事モノの海外ドラマです。

ただ他の作品と大きく違うのは、主人公が「メンタリスト」つまり「読心術者」という点です。

警察官ではなく、コンサルタントとして警察に協力する立場にあり、主人公ジェーンが状況を読み取って犯人をあぶり出すところが普通の刑事モノとは一味違います。

思わず「そこがか!」と思わせてくれるような事件解決を展開してくれます。

刑事モノや推理モノ、ヒューマンドラマが好きなあなたにぴったりのドラマです。

作品の評価

ジャンル刑事・ヒューマンドラマ
セリフの速さ4.0
セリフの量5.0
日常英会話で使える度3.5
旅行英会話で使える度2.0
ビジネス英会話で使える度1.0
笑い・ユーモア2.0
1話の長さ45分
シーズン1の放送開始年2008年
製作国アメリカ

『メンタリスト』の発音

アメリカ英語

『メンタリスト』で学べる英単語やフレーズ

  • I’m here to help you.
  • You must be tired.
  • You have no idea. Believe me.

どんなドラマでも日常で交わされる会話表現がふんだんに盛り込まれていますので、そのやりとりに含まれるニュアンスを大いに楽しむことが大切です。

そして今回は「シンプルなセリフなのに、実は深いニュアンスを持っている」というフレーズを3つ『メンタリスト』から紹介します。

短い文章だからこそ、構えずに身につけることができます。

1)I’m here to help you.

ファーストシーズン第1話は、失踪した若い娘が殺されてしまうという事件から始まります。

冒頭でみられるジェーンの人柄が推測できるような、ともすると静かな会話は、シリーズを通して目にすることになります。

犯人は誰なのか?

容疑者として少年が警察官に連行されていくシーンも映し出されます。

しかし困惑と恐怖の入り混じったような表情を浮かべている被害者の母親を、ジェーンは見逃しません。

家の中に入り込み、まるで我が家のごとくサンドウィッチを作って食べ始めるジェーンの元に、母親が現れます。

そしてジェーンがこう言います。

I’m here to help you.

直訳すると「私はここにいます、あなたを手伝うために」となりますが、「力になりますよ」という決まり文句なので覚えておくといいです。

このフレーズは応用の幅が広く、

I’m here to see you.

なら「あなたに会いに来たんだ」「君に会いたくて、ここに来たんだ」という意味になります。

here to の後に動作を表す動詞を入れることで、ここにいる目的を伝えることができます。

I’m here to drink.

せっかくの居酒屋の飲み会。

飲みたいのにおしゃべりな隣席の友人は、あなたにお酒を飲む暇を与えてくれません。

そんな時は「飲みに来てるんだから」とビシッと宣言することができます。

また「今まさにここにいる」というような強調したニュアンスを出すこともできるので、とても便利です。

2)You must be tired.

容疑者が逮捕されてホッとしているはずの被害者の母親。

それなのに娘の死を嘆いているだけとは違う様子から、ジェーンは「手がかり」を探るべく話を始めます。

You must be tired.

助動詞mustの意味として一番知られているのは「〜しなければならない」という強い命令の意味ではないでしょうか。

しかし、この場合は「あなたは疲れなければなりません」と訳すと不自然なことは想像できると思います。

正しくは「さぞや疲れたでしょう」という気遣いの表現になります。

You must be も決まり切った言い方で、とても便利なフレーズです。

「〜でしょう」「〜だったでしょう」と、相手の状態に触れてあげる言い方で、自分の推測にかなり確信がある時に使えます。

You must be sleepy.

この表現なら、お母さんが子供に「もう眠いでしょう?」とベッドに入るよう促す時に使えます。

You must be angry.

何かヘマをやってしまって、相手の心中が気になる。

おそらくは怒っているだろうと思う時に、「怒ってる?」と恐る恐る尋ねる時に使えます。

You must be hungry.

夜、友人が遠路はるばる訪ねてきてくれました。

ごちそうを用意して待っていたあなたは「お腹空いてるでしょう」と、半ば期待も込めて聞きます。

せっかく作ったごちそうなので、お腹ペコペコで、美味しく食べてもらいたいですよね。

自分の目的を明らかにし、相手を気遣う様子を示して、ジェーンはどんどん母の証言を引き出していきます。

3)You have no idea. Believe me.

no〜で「〜が何もない」という意味です。

助動詞をnotで否定形にしない形で、とても英語らしい表現です。

You don’t have any idea.

でももちろんいいのですが、

You have no idea.

とすることで、「どうせ分からないでしょう」「分かりっこないよ」と強調します。

そこにさらに「Believe me.」とつけてダメ押しです。

Believe me.

「私を信じて」という意味ですが、この使い方は「絶対だから」「私が正しいんだから」という意味が含まれています。

なので今回、母親のセリフとして出てくる

You have no idea. Believe me.

という表現は「あなたにはわからないわ。絶対にね。」と、絶望の深さを感じさせる悲しいセリフとなります。

こんな方におすすめの作品

  • 人の心を掴む会話を身に付けたい方
  • 臨場感のあるセリフを楽しみたい方
  • ワクワクしながらドラマを楽しみたい方

『メンタリスト』で英語学習の感想

棚に並んだお茶。飾られている写真。

そんな細かいものから、初対面の母親の人物像を次々とジェーンは言い当てます。

そして自分は味方だと思わせる言葉、柔らかな物腰とソフトな口調で相手の警戒心も解いていきます。

犯人は誰でしょう。

ジェーンは確たる物的証拠なしに事件を解決してしまいます。

それこそがメンタリスト。

FBIのプロファイラーを想像するとイメージしやすいかもしれません。

ドラマを見る際にいつも参考にするIMD(Internet Movie Database)でも10ポイント中8.1ポイントと高い評価を受けています。

ドラマとしては「日常」からは少しかけ離れているので、聞きなれない単語もちらほらと出てきます。

でも、心配無用です。

上記に挙げたような簡単なセリフから聞き取っていくと、英語学習もドラマも楽しめます。

相手の心の内を探り出すべく、ジェーンの口調は柔らかで、少し聞き取りづらい部分もあります。

そこは単語一つ一つにこだわることをやめて、セリフ全体から文脈を捉えるようにします。

あるいは相手の答えた内容から、「こんなことを言ったんだ」と判断できることもあります。

余談ですが、jackassという言葉がジェーンに対して使われるシーンがあります。

本来「雄のロバ」という意味ですが、「バカ」「間抜け」と言った罵りに使う、ちょっと乱暴な言葉でもあります。

ソフトな口調と柔らかな物腰からは遠い位置にある言葉。

時にスタンドプレーに走りつつ事件を解決する彼の人物像に「ムカつく」と感じさせる、そんな楽しみ方もできます。

物語にはジェーンを苦しめる「宿敵」も登場します。

1話目から触れられる事件なので、宿敵との対峙と、その後の展開がとても楽しみになります。

『メンタリスト』が観れる動画配信サービス

『メンタリスト(The Mentalist)』はHuluで配信されています(最新の配信状況は公式サイトでご確認ください)

Huluは「定額制」&「全動画が見放題」になる動画配信サービスです。

英語字幕吹替の切り替えができ、第1話は無料エピソードとして45分丸々視聴できますので、刑事モノや推理モノ、ヒューマンドラマが好きな方は視聴してみてはいかがでしょうか。

またHuluでは2週間無料トライアルもできます。

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