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ララランド(LA LA LAND)を英語字幕で観ながら英語学習!名言やスラングを学ぼう

洋画を観ながらの英語学習は、楽しみながら続けられるのでおすすめです。

Watching foreign movies with English subtitles is an excellent way to improve your English.

今回おすすめする作品は『ララランド(LA LA LAND)』です。

『ララランド』の概要


ロサンゼルスのハイウェイは大渋滞。

クラクションがあちらこちらで鳴り響き、車は一向に進みません。

そんな中、一人の女性が歌い出します。

それをきっかけに、ハイウェイの車から人々が飛び出し、歌に踊りにと心ウキウキするシーンの始まりです。

曲が終わると、車も動き始めます。

動き始めるハイウェイで止まっている車には、オーディションに落ちたばかりの女優志望ミア。

背後の車には、苛立ちを隠さずクラクションを鳴らし続ける、ジャズを愛してやまないピアニストのセバスチャン。

二人の出会いは最悪なもの。

そんな二人は、偶然の出会いを重ねていき、少しずつ惹かれ合い、それぞれの夢を抱きながら、お互いの絆も深めていきます。

二人にはどんな未来が待っているのでしょうか。

心動かす歌とダンスで綴る、ピュアな恋物語を楽しんでください。

第74回ゴールデングローブ賞・作品賞受賞映画です。

作品の評価

ジャンルミュージカル、恋愛
セリフの速さ3.5
セリフの量4.0
日常英会話で使える度4.0
旅行英会話で使える度2.0
ビジネス英会話で使える度1.0
笑い・ユーモア2.0
作品の長さ128分
公開年2016年
製作国アメリカ

『ララランド』の発音

アメリカ英語で、セリフもとても聞きやすい発音です。

歌もミュージカルならではのものなので、しっかり聞いていると、字幕と英単語が合致してきます。

『ララランド』で学べる英単語やフレーズ

ピュアな愛情と輝く夢。

時に楽しく、時にさみしい歌の数々は心にしみます。

ミュージカル映画ならではの、メロディに乗せられた英語のセリフを堪能していきましょう!

  1. He was sweet.
  2. Where do you think you’re going?
  3. We keep running into each other.
  4. You are not the type for me.
  5. Let me make it up to you.

1) He was sweet.

オープニングで歌われる歌は、17歳の少女だった頃に思いを馳せる歌です。

We were seventeen, but he was sweet.
(17歳同士、彼は優しい人。)

でも少女は決めていました。

いつかスクリーンの中で活躍する、と。

そのためには優しい彼を残していかなければなりませんでした。

このsweetはもちろん「甘い」という意味ですが、主語が人の場合は「優しい」「親切」「素敵な」という褒め言葉になります。

男性に対しても女性に対しても使え、

You are so sweet.
(あなたってとても素敵。)
(あなたってとても優しい。)

と心のこもった一言になります。

このオープニングの歌は、ミアの人生を歌っているような歌詞なので、ぜひ見逃さないでください。

2) Where do you think you’re going?

オーディションの予定を知らせるアラームがなります。

働いているカフェから慌てて出て行こうとするミアに、マネージャーがぴしゃりと言います。

Where do you think you’re going?
(一体全体どこへ行くの?)

直訳すると「あなたはどこへ行くと考えているの?」になります。

単純な「Where are you going?」と違って、「一体全体」というニュアンスをdo you thinkで与えています。

そこには少し非難の意味合いも含まれることがあります。

このセリフの場合なら、どこかへ行っていい状況ではない、という意味が込められています。

What do you think you’re doing?
(一体全体、何をしているの?)

禁止したはずのテレビゲームを、子供がこっそり隠れてしているのを見つけました。

「何をやっているのか分かっているのか」と非難を含んだ言い回しになります。

Why do you think you’re wearing my dress?
(なぜあなたが私のドレスを着ているの?)

よそ行きの大切なドレスを勝手に着られては腹立たしく思いますね。

Who do you think I am?
(私を誰だと思ってるの?)

ちょっと偉そうな表現ですが、何か難事が起こって、「あなたにも解決はできない」なんて言われた時にはこんな風に言い返せます。

3) We keep running into each other.

季節は巡り、ミアとセバスチャンはまた偶然に出会います。

運命のいたずらでしょうか。

We keep running into each other.
(なんども偶然に会うなんて。)

ミアがたまたま出席したパーティーで、たまたまバンドの演奏をしていたセバスチャン。

run into 〜は「〜に偶然に会う」「たまたま〜に出くわす」という表現です。

このセリフの場合、keepの目的語として動名詞runningを使うことで、
「何度も、続けて」という意味合いを出しています。

I ran into him yesterday.
(昨日、偶然に彼と出くわしたんだ。)

met(meetの過去形)を使うよりも「偶然」を明確に表現できます。

ちょっと気になる人に何度も偶然に出会ったら、良縁があると思いませんか?

4) You are not the type for me.

何度も重ねる出会いに運命を感じながら、二人は歌います。

恋が芽生えるなんてありえない、と。

You are not the type for me.
(君はタイプじゃない。)

理想の異性に対して、日本語でも「タイプ」を使いますよね。

意中の女性には真剣な表情で言ってみてください。

You are the type for me.
(君は僕の理想の人なんだ。)

彼女も悪い気はしないはずです。

デートに誘われたあなた。

友達に断ったと話し、理由を聞かれます。

He is not the type for me.
(彼、全然タイプじゃないの。)

5) Let me make it up to you.

ミアのお芝居はとても「成功した」とは言えないものでした。

そして「観に行く」と約束していたセバスチャンも現れませんでした。

セバスチャンは仕事を終え、やっとの思いで辿り着いた劇場から、失意のミアが現れます。

ミアにとっては、お芝居の失敗も、恋人が姿を見せなかったことも、どちらも等しく失望だったはず。

Let me make it up to you.
(埋め合わせをさせてほしい。)

約束を破ってしまったことをセバスチャンがひたすら詫びます。

make it up to〜で「〜に埋め合わせをする」「償う」「借りを返す」などのフレーズになります。

ただし、この「借り」はネガティブな意味ではなく、「恩義」に相当します。

今夜はデートの約束をしていたのに、急な残業となってしまったあなた。

I’ll make it up to you tomorrow.
(明日、埋め合わせをするから。)

彼女の機嫌を損ねないようにしっかりとフォローしましょう。

How can I make it up to you?
(どうしたら埋め合わせできる?)

謝罪の気持ちがこもったフレーズになりますので、なかなか許してもらえない時にはこんな風に使いましょう。

こんな方におすすめの作品

  • ミュージカルが好きな方
  • 甘酸っぱいラブストーリーを楽しみたい方
  • 歌のリズムで英語を学びたい方

『ララランド』で英語学習の感想

ストーリーの主軸は、純粋なラブストーリーです。

前半、おっかなびっくり距離を縮めていくミアとセバスチャンはとても微笑ましいです。

運命の出会いから、惹かれあい、恋に落ち、そして夢を諦められない二人。

すれ違いや衝突は、見る者の心に突き刺さります。

通常、歌詞は聞き取りが難しい場合が多いのですが、ミュージカル作品なので、セリフがメロディーに乗せてあると考えてください。

見事に心情や情景を歌い上げています。

この作品は冬春夏秋の一年、そしてエピローグの冬の5部構成になっています。

その時間の流れを頭に入れて観ることにより、二人の関係ややり取りに深みが増してきます。

相手を思いやり、はっきりと言葉にしないところは歯がゆくもあり、二人の想いの深さを知らされます。

一方、時に衝突しながらも互いの夢を支え合う二人の会話は、逆に力強く、迫力があります。

そのリズムの違いも味わってください。

二人の夢の結末。

どうぞ最後まで見守ってください。

『ララランド』が観れる動画配信サービス

『ララランド(LA LA LAND)』はHuluで配信されています(最新の配信状況は公式サイトでご確認ください)

Huluは「定額制」&「全動画が見放題」になる動画配信サービスです。

英語字幕吹替の切り替えができ、2週間無料トライアルでも観ることができますので、恋愛作品やミュージカル作品が好きな方は視聴してみてはいかがでしょうか。

洋画を楽しみながら英語学習もできて、おすすめです!

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