英語学習におすすめの海外ドラマ・洋画まとめ
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サーチ(Searching)を英語字幕で観ながら英語学習!名言やスラングを学ぼう

洋画を観ながらの英語学習は、楽しみながら続けられるのでおすすめです。

Watching foreign movies with English subtitles is an excellent way to improve your English.

今回おすすめする作品は『サーチ(Searching)』です。

サーチを英語音声で観る >

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『サーチ』の概要

16歳の女子高生マーゴットが突然姿を消し、行方不明事件として捜査が開始されます。

家出なのか誘拐なのかが判明しないまま37時間が経過してしまいます。

娘の無事を信じたい父親のデビッドは、マーゴットのPCにログインして、娘のSNSにアクセスを試みます。

しかしSNSには、いつも明るくて活発だったはずの娘とは別人の、デビッドの知らないマーゴットの姿が映し出されていたのです。

物語がすべてパソコンの画面上を捉えた映像で進行していく、新しい映画です。

『サーチ』の評価

ジャンルサスペンス、ミステリー
セリフの速さ5.0
セリフの量4.0
日常英会話で使える度5.0
旅行英会話で使える度3.0
ビジネス英会話で使える度3.5
笑い・ユーモア2.0
作品の長さ102分
公開年2018年
製作国アメリカ

『サーチ』の発音

標準的なアメリカ英語で、とても聞きやすいです。

警察とのやり取りも多く出てきますが、日常会話レベルなので難しくはありません。

『サーチ』で学べる英単語やフレーズ

1)I meant to ask

デビッドがマーゴットへテキストメッセージを送っているシーンです。

But meant to ask.
(でも聞きたいことがあったんだ。)

「I meant to ask」の「I」が省略されている形です。

カジュアルな場面では、主語が省略される場合があります。

使い方としては、ちょっと言い出しにくいことを切り出すときに使えます。

今回の台詞は父親から思春期の娘に対しての気遣いが感じられました。

ただし、この表現は聞き手によって言い訳っぽく聞こえてしまうこともありますので、ご注意ください。

例文でニュアンスをみてみましょう。

(A)I meant to tell you.
(言おうと思ってたんだけど。)

シンプルな使い方です。

(B) I’ve been meaning to call you, but I’ve been super busy with work lately.
(ずっと電話しようと思ってたんだけど、最近仕事が超忙しくて。)

これは言い訳っぽく聞こえてしまうかもしれません。

(C)There’s something I’ve been meaning to ask you.
(ずっと聞こうと思ってたことがあるんだ。)

真剣な話や深刻な話をするときに使います。

2)I bombed it

マーゴットからデビッドへテキストメッセージを返信しているシーンです。

Even if I bombed it, Mr.Lee wouldn’t let me fail.
(失敗したとしても落第はしないわ。)

「I bombed 〜」は「〜を大失敗した」という意味で、プレゼンや面接、スピーチや演奏などが失敗したことを表現する際によく使われるフレーズです。

スラング表現なので、主に若者の間で使われることが多いので、使い方には注意してください。

食べ物に対して使われることも多く「(爆弾が爆発するように)ヤバいくらい最高」というニュアンスを表します。

(D) I bombed my presentation today.
(今日のプレゼンは大失敗だった。)

(E) He totally bombed his job interview.
(彼は面接で大失態をおかした。)

「totally」や「completely」をbombの前に加えて、強調する言い方です。

(F) This hamburger is the bomb!
(このハンバーガー最高に美味い!)

bombの前に「the」を加えることがポイントです。

(G) That cake looks bomb.
(そのケーキめっちゃ美味しそう。)

looksのあとは形容詞がくるので、この場合は「the」がつきません。

3)Please do not hesitate to 〜

ヴィック捜査官がデビッドへ慰めの言葉を伝えているシーンです。

Please do not hesitate to call.
(いつでも連絡してください。)

「hesitate to do」で「~することをためらう」という意味なので、「Don’t hesitate to 〜」で「ためらわずに〜してください」という意味になります。

丁寧な表現であり、ビジネスの場面でも使われる表現なので覚えておくと便利です。

(H) Please don’t hesitate to contact us.
(どうぞお気軽にお問い合わせください。)

ビジネスシーンで日本語でもよく使われる表現ですね。

(I) Don’t hesitate to ask for help.
(助けを求めることを躊躇しないでください。)

『サーチ』はこんな方におすすめの作品

  • ハラハラ、ドキドキする映画を観たい方
  • 伏線のある映画が好きな方
  • 普段からSNSをよく使っている方

『サーチ』で英語学習の感想

全てパソコン上で物語が繰り広げられていくのが、新鮮で面白いです。

劇中にはテキストメッセージも多くでてきます。

伏線があちこちに張り巡らされている映画なので、英文のテキストメッセージを読む時間が間に合わなければ、一時停止して読むと、より楽しむことができます。

テキストメッセージならではの英語の略語も勉強になります。

『サーチ』が観れる動画配信サービス

※本ページの情報は23年10月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

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『サーチ(Searching)』はU-NEXTで配信されています。

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